4月29日の倉敷練習ではグラウンドワークをやりました。
動画を改めて見たのですが、相変わらず誤解を招きそうな見た目をしていますね…。
押されて動く
押された分だけ動く練習として、プッシュアンドムーヴという練習があります。
これも周りを囲まれて拳や手で押される、押された分だけ動くという練習です。
それをグラウンドでやっています。
お尻や背中をどっしり据えて、足で地面を蹴って動こうとすると動きが鈍くなります。
どっしり据えたところを足でプッシュされてしまうからです。
背中をやわらかく使うことで、押されても押された分だけ動くことができます。
押された力を使うことで楽に動き続けることが出来るようになります。
倒れてからが勝負
ダニールだったと思うのですが、「日本人はもっとグラウンドワークをした方がいい」と言われたことがあります。
日本の武道は地面に倒れたら「勝負あり」であることが多いです。
ところが実際のトラブルは地面に倒されたところから始まることが多いそうです。
倒れたら「勝負あり」でトラブルが終わるわけではないですね。
倒れても、動き続けて、サバイヴする必要があります。
自分の動きを確認するためにも、広い場所を確保できたときにはグラウンドワークをやっていこうと思います。
グラウンドの相手を立ったまま足で押そうとすると、インパクトがずれて押しにくいことに気がついた。
グラウンドでうまく動けると相手から攻撃を受けづらいことに気がついた。
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