５月５日（祝・木）に福祉交流プラザうのにて、システマ西宮の後藤インストラクターをお招きして、システマ西宮ワークショップ Vol.2 in岡山を開催しました。
呼吸が満ちた状態であること。呼吸が動きをリードすること。
恐怖を呼吸でコントロールしてよりよく体を導くこと。
対人ワークを通して自分の緊張と向き合うことなどをしました。
２部４時間に渡って、呼吸によるリラックスと心身の調和が武道としてどのように役立つのか、分かりやすく伝えていただきました。
後藤インストラクター、ワークショップ参加者の皆さん、ありがとうございました！
参加した皆さんの感想です。
優しくつかむということの難しさを改めて感じた。
背骨など普段自分ひとりでの練習では感じられないところを感じることができました。
繊細に体を動かすことから、実際に対人ワークをするコンバティブなところまで、充実した２時間でした。
力に対して力で抵抗するのではなく、こちらの力を緩めたら相手が崩れるというところが他の武道と根本的に違うと感じた。練習だけではなく、普段の生活でも応用できるのではないか。
歩くスピードを一定にして動かなければならないという思い込みがあったけれど、流れに合わせて思い切って動くといい感じで動けた。そういう思い込みが緊張を作っているのだと気が付いた。
もっとひとつひとつのことをていねいにやることの大切さを感じた。ていねいにすることで次の練習に向かうことができる繋がりを感じた。
相手のリラックスが自分に伝わってくるのを感じられたのが良かった。仕事でも人と接しているので、自分が緊張していると相手も緊張する場面があった。そういう時にまず自分がリラックスしていけばいいのかなと思った。
最初は床が固いことに対する恐怖感もあったけれど、終わる頃には恐怖を感じなくなった。
もっと背骨に対するワークを次回のワークショップでやってみたい。
最初はもっと激しい武道をイメージしていたけれど、自分の状態が相手に反映されるという考え方に奥の深さを垣間見た。特にかかってくる相手に対してこちらが「開く」という考え方が印象に残った。対人関係での生かせそう。
たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。
次回は７月にも後藤インストラクターによるワークショップを予定しています。
詳細情報をお待ちください。
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