立つ、座る、寝転がる

今日の練習

9月14日のシステマ岡山の練習は、9月11日に行われた藏岡インストラクターのワークショップのふりかえりをしました。

ただ、立つ、座る、寝転がるの練習として、人の上に立ったり、立ったまま押し合ったりしました。

テイクダウンしようとしたとき、身体に芯を作って、踏ん張って、力で相手を倒そうとしがちです。

そうすると相手はこちらの緊張を察知して倒れまいとします。そうすると力がぶつかり合います。

自分が倒れられないのに、相手を倒そうとするのは間違っていないか。

自分がちゃんと立つ、寝る、寝転がるができれば、相手も立つ、寝る、寝転がるができるはず。

相手をどうこうするよりも、まずは自分がちゃんとできているか。

そういう練習をしていきたいと思います。


練習に参加した方の感想です。

太ももの裏にのられるマッサージでは、しばらくももの裏にのって、おりると血流で足の裏が熱くなるのを感じた。軸をよそにうつして人の上に立って押し合うワークはかなり安定してできた。腕をねじられて相手を崩すワークでは、相手から与えられた力に足さない、引かないという考え方がよかった。

藏岡さんのワークショップに参加して、体の使い方のイメージが変わった。リラックスしようとして引き過ぎていたことが分かった。プラスマイナスゼロを意識したのがよかった。やってみること、言葉にすることで自分が変わることを感じられた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました