受け身が教えてくれること

今日の練習

1月13日のシステマ岡山は参加者さんのリクエストで受け身を重点的にやりました。

受け身はどうやる?

「受け身をどう教えるか」ということはわたしの課題でもあります。

わたし自身は元々大学で合気道をしていたので、そこで受け身を徹底的にやりました。

大学生の若気の至りというか、何かにつけては投げ大会が行われていました。

だから、受け身の習熟方法としては「とことんやる」しか思いつかないのです。

ゆっくりする

ひとつの方法が「ゆっくりする」だと思います。

システマではあえて固い床で受け身の練習を行います。やわらかい床だと勢いで転がっても転がることができます。しかし、固い床で勢いで転がると強く打つことになってしまいます。

ゆっくりやることで自分をコントロールしつつ、ケガをしないように転がる練習になります。

それは普段の動きでも緊張せずに動く練習にもつながっています。


自分が受け身ができるのか気になっていました。今回ていねいに見てもらえたのでよかった。前回り受け身、手を軸として回るやり方は復習ができてよかった。自分の安全のためにも基本としてできるようになりたい。

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