あやしいタイトルになってしまいましたが,「祈り」を「ツイート」に変えてもいいかもしれません。
私はシステマ岡山と個人のTwitterアカウントを持っています。
システマ岡山はシステマ,地元岡山に関係するアカウントをフォローしています。
個人は本業に関係するアカウントをフォローしています。
当たり前と言えば当たり前なのですが,同じ世界を生きているはずなのに見えるものが全然違います。
そうすると得られるものも違ってくるわけです。
ミカエルは「神様を呼べば神様が助けに来てくれる」と言います。
つまり,神様に祈ることでよいエネルギーが得られるわけです。
日本でも,新年に初詣に行ったり,受験前にお参りに行ったりしますが,これと同じです。
神様に祈って,よいエネルギーを得ようとしている行為です。
この「祈り」という行為は,「ツイート」に通じるところがあると思います。
グルメについてつぶやいている人は,美味しい料理からエネルギーを得ます。
自動車についてつぶやいている人は,かっこいい自動車からエネルギーを得ます。
自然についてつぶやいている人は,美しい風景からエネルギーを得ます。
もちろん,それがよいものばかりとは限りません。
不満についてつぶやいている人は,不満や怒りからエネルギーを得ます。
怒りのエネルギーの爆発力は凄まじいですが,自分やその周囲をも焼き尽くしてしまいます。
この2020年は新型コロナウイルスに振り回された1年だったと言えます。
しかし,私が精神の健康を保ってこられたのは,システマから得たエネルギーのおかげだと言えます。
新型コロナウイルスの暗いエネルギーに影響されることなく,プッシュアップを続けてきたからです。
新型コロナの情報が多すぎて不安だという人は,一度情報を断ってみてください。
メディアからの情報を受け取りすぎると,不安のエネルギーが溜まりすぎます。
話を戻します。
何に祈るかで得られるエネルギーが変わります。何を発言するかで得られるエネルギーが変わります。
不平不満をつぶやいている人は,その世界は不平不満に満ちています。
炎のような怒りのエネルギーがその人自身や周囲を焼いています。
もしかしたら「あの人のことだなぁ」と思い浮かぶ人がいるかもしれません。
感謝をつぶやいている人は,その世界は感謝で満ちています。
そこにあることだけで喜べるエネルギーはその人自身や周囲を癒します。
どちらを選ぶかはあなた自身です。
よい2021年になりますように。
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