健康になるストライク

日々の練習

先日,システマ岡山はオフライン練習を行いました。

カメラの角度が非常に悪くて見切れているのですが,システマの打撃についてちょっとだけ説明できる動画が撮れました。

真ん中に立っている白いシャツの人はシステマ初体験の方です。
手前に立っているグレーのTシャツが私です。

打っているところが全く見えないので文字で捕捉します。

破壊する打撃

まず破壊しようとする打撃で肩を叩いています。0:03

ところが,固めた拳をぶつけると,ぺちぺちと軽い音がして,身体の表面が痛いだけです。本気で肩を壊そうとして叩くと,逆に私の拳そのものが壊れてしまう可能性の方が高いです。

壊されないようにするために身体を固くし,それを壊そうとしてもっと拳を固くする。こうなるとより体を固めて不健康になった方が勝つ,不健康比べになってしまいます。

破壊しない打撃

次に破壊しない打撃を叩いています。0:10

最初に私がフーっと息を吐いているのが聞こえると思います。息を吐いて体から緊張を抜いてリラックスさせていきます。つまり,健康です。相手の身体を観察したところ,右肩がやや上がり気味(緊張しているため)で右肩を叩きました。

ドズンという重たい音共に打たれた方が思わず声を上げてしまいました。

かなり破壊的な打撃だったのだろう,と思われるかもしれません。しかし,打たれた方の肩は全く壊れていません。

私がリラックスして打ったのは肩ではなく,肩にある緊張だからです。肩の緊張が解消されて,打たれた方も健康になります

回復

その証拠にわたしがすぐに回復させに行っています。0:15
肩そのものは壊れていません。

緊張を打たれたことで姿勢が崩れそうになったので,後ろから支えて呼吸をさせます。ここで我慢しようとすると,姿勢が崩れて打撃はますます深いところへ行きます。

だから,姿勢を正して呼吸をさせれば打撃から回復できるのです。ここでも,呼吸,リラックス,姿勢,動き続ける,四大原則が生きています

肩叩きと同じ

システマの打撃,ストライクは基本的には肩叩きと同じです。

まず自分がリラックスして健康になります。

相手の状態を観察して緊張が溜まっているところを見つけます。

そこをリラックスしたまま叩くことで,相手の緊張を解消して相手も健康にします。

つまり,みんなが健康で最強,ハッピーになる打撃がシステマのストライクという訳です。

 

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