ただ立つ、座る、寝る

日報

先日の藏岡インストラクターのワークショップで痛感したのが、私は基本的な動きが全然できていないということでした。

基本の動き

基本的な動きといっても、特別むずかしいものではなく、ただ立つ、座る、寝るという日常レベルの動きです。

藏岡さんに見せてもらった「人の上に立って、座る、寝る」という動き。

一緒に岡山から参加した人が受けたのですが、背中で何が起きているのか全く分からなかった、と。うしろから見ている私も圧倒されてしまいました。このレベルで身体操作が必要なんだと分かりました。

立つ練習

では、その「ただ立つ」を練習するにはどのような方法があるのか?と藏岡インストラクターに聞いたところ、教えてもらったのが「人の上に立つ」「立った状態で押し合う」というものでした。

安定している床の上では踏ん張ったり、かわしたりして相手から力を処理することができますが、不安定な体の上ではそれが難しくなります。

よい練習を教えてもらいました。

基本の基本へ

この「立つ、座る、寝る」というのは、地味だけれど実力を伸ばすよい練習といわれています。

しかし、普段の生活でやっているから「それくらいできる」と思っていました。

…思っていました。が、全然できていないことに気がつきました。

もしかしたらこれができていないと何もできないのではないかとすら感じています。

これからしばらく(ずっと?)この基本の基本を練習していこうと思います。

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